1955年にスチールカメラとしては世界初のマクロレンズを発売したキルフィットが1956年に発売したレンズで、テッサー型。シャープネスが高く発色もよい。90mmは2重バブルが出ることでも有名なレンズ。
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レンズ構成はスタンダードなテッサータイプ。
マクロレンズとはレンズのヘリコイドが多く繰り出されるレンズのことです。極端に言うとレンズヘッドがフィルム面(センサー面)から遠ざかれば遠ざかるほどマクロ化できます。
このレンズは最短撮影距離が0.14cmで等倍撮影も可能。等倍撮影とはセンサー上に投影された被写体が実物と同じサイズになることで例えるなら横幅3.6cmの被写体を画面いっぱい(フルサイズ機、横位置の場合)に撮ることができます。
しかしながらマクロレンズは撮影倍率が大きくなる関係上シャープで解像力が高いことが前提となります。
テッサータイプだとやや解像力が足らないため球面収差を過剰補正しています。そのせいで背景にバブルが発生してしまうのです。現代ではより解像力の高いガウスタイプがマクロレンズとして使われることが多い。
この個体は1968年以降のズーマー社の傘下に入った後のモデルです。エンブレムがキルフィットとズーマーのダブルネームになっています。
中望遠レンズ
Exakta
-
フルサイズをカバー
3群4枚
発色が良い
二重バブルボケ
0.14m
16枚
f32
-mm
-
-g
ドイツ
-
243-1687
※注意事項: -
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