Hexanon 57mm F1.2はコニカの一眼レフカメラ用レンズとして供給されたレンズで、開放では美しいにじみのベールをまとった幻想的な写りとなり、少し絞り込むとシャープな写りへと変化します。色は全体的に暖色系でノスタルジーを感じさせる描写であるのも特徴のひとつ。
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F1.2というスペックは当時一眼レフ用としては最も明るいジャンルになり各社フラッグシップレンズとしてラインナップされていました。色が暖色系になる原因にレンズの黄変があります。これはレンズに使われているレンズが俗にいうアトムガラスだからです。アトムガラスとは酸化トリウムを添加したガラスで非常に高い屈折率を持っておりコンパクトで高性能なレンズに使われていました。アトムレンズという名前はこのガラスからは微弱な放射線が出ていることに由来します。当時最先端だったこのレンズも後年経年変化により黄変することが分かりまた生産工程で放射線物質を使うことも問題視され現代ではほとんど使われていません。主に高性能レンズに使われていたことからアトムレンズ=高性能レンズと巷では言われているがあくまでも当時は高性能レンズとして販売されていたということです。Hexanon57mmF1.2は国産レンズの中でもかなり激しい黄変がみられ黄色というよりは飴色といった感じです。マウント系ぎりぎりまで後玉を大きくしないと性能が出せなかったせいで後玉が切り欠いてあるのも当時の大口径レンズの特徴です。
標準レンズ
KONICA AR
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フルサイズをカバー
6群7枚
ノスタルジック
-
0.45m
6枚
f16
62mm
-
-g
日本
-
7510021
※注意事項: -
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Hexanon 57mm F1.2はコニカの一眼レフカメラ用レンズとして供給されたレンズで、開放では美しいにじみのベールをまとった幻想的な写りとなり、少し絞り込むとシャープな写りへと変化します。色は全体的に暖色系でノスタルジーを感じさせる描写であるのも特徴のひとつ。
フロントキャップ、リアキャップ
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